Service 02

システム刷新・モダナイゼーション

業務を止めずに、古いシステムを次の形へ

概要

長年使われたシステムには、仕様書にない独自ルールや、特定の担当者だけが知る運用が積み重なっています。当社はまず現行の挙動を調べ、残すもの・捨てるものを業務の側から整理します。

再構築、部分改修、クラウド移行、パッケージ置き換えのいずれが適切かは、費用だけでなく業務停止の許容時間と保守できる人材で決まります。比較表を作り、判断材料を揃えてからご提案します。

サービス内容

01

現行システム調査

ソース、DB、バッチ、帳票、運用手順を調べ、機能一覧と依存関係をまとめます。

  • 機能棚卸し
  • 依存関係図
02

課題と選択肢の整理

保守性、性能、コスト、リスクで評価し、再構築・改修・移行の案を比較します。

  • 比較表
  • 概算費用
03

データ移行設計

文字コード、履歴、欠損データの扱いを決め、移行ツールとデータ照合手順を作ります。

  • 移行ツール
  • 照合
04

段階移行の計画

機能や拠点ごとに分けて切り替え、旧システムと並行稼働させる期間を設計します。

  • 並行稼働
  • 段階移行
05

移行リハーサル

本番同等のデータで移行を通しで実施し、所要時間と不一致件数を実測します。

  • リハーサル
  • 実測
06

切り替えと安定稼働支援

切り替え当日の作業と、稼働後数週間の問い合わせ対応・性能監視を行います。

  • 切替当日
  • 初期支援

進め方と期間の目安

  1. 1

    現状調査

    3〜6週間

    対象システムの構成と機能を調べ、課題を整理します。

  2. 2

    方式検討・計画

    2〜4週間

    刷新方式を比較し、移行計画と概算費用を提示します。

  3. 3

    設計・構築・移行準備

    3〜8か月

    新環境の構築とデータ移行ツールの作成を行います。

  4. 4

    リハーサル・判定

    1〜2か月

    移行を通しで試し、切り替えの可否を判定します。

  5. 5

    切り替え・並行稼働

    1〜3か月

    本番切り替えと旧環境との並行稼働を経て完了します。

成果物と使用技術

成果物・お渡しするもの

  • 現行システム調査報告書
  • 機能一覧・依存関係図
  • 刷新方式比較書
  • 移行計画書・切り戻し手順書
  • データ移行結果の照合報告書
  • 新システムの設計書一式

使用する技術・手法

  • COBOL/VB6等の解析
  • Java
  • C#/.NET
  • PostgreSQL
  • Oracle Database
  • AWS
  • データ照合ツール
  • 構成管理(Git)

費用の目安

調査だけの契約も承ります。調査結果を見て、刷新に進まない判断をされる場合もあります。刷新費用は対象規模で大きく変わるため目安であり、調査後に根拠を示した見積りを出します。

プラン費用の目安内容
現状調査80万円〜1システムの調査と報告書。期間3〜6週間
部分改修・移行500万円〜特定機能の再構築やDB移行。期間4〜6か月
全面刷新2,000万円〜基盤から再構築し段階移行。期間10か月〜

費用はあくまで目安です。内容を伺ったうえで、お見積書をご提示します。

このサービスのご質問

古い言語のシステムでも調査できますか。

多くの場合は可能です。COBOLやVB6、独自言語でも、ソースとDBが残っていれば機能の棚卸しを行います。ソースが無い場合は画面と帳票から挙動を整理します。

刷新中に現行システムの改修は止める必要がありますか。

原則として改修を絞っていただきますが、止める必要はありません。変更は管理表で追跡し、移行対象へ反映する運用を取ります。

刷新せず延命する選択肢もありますか。

あります。調査の結果、部分改修やサーバー更新で数年持たせる案が妥当な場合は、その案を比較表に載せてお伝えします。

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